黒豆知識

【北海道旅行を電車移動する方必見】特急乗り放題でお得な切符は"アレ"!旅行時の注意点も解説!

北海道旅行 電車移動 サムネ

北海道旅行での移動手段は電車と車移動が候補になります。

この2つにはどちらも良い点悪い点があり、列車移動を検討している中には「移動が楽だけど必要になる料金が高すぎる、、、」と悩んでいる方もいらっしゃると思います。

今回は北海道旅行で鉄道移動する際にめちゃくちゃお得になるおススメのお得な切符と、実際に旅行に行って感じた注意点も解説していきます!

北海道を電車で移動するメリットとデメリット

最初に北海道旅行での移動手段を何にするか迷っている方に向けて電車を利用することのメリットとデメリットを紹介します。

もう電車移動をすることが決まっている方は飛ばしてもらっても構わないです。

メリット

電車移動の最も大きいメリットは「楽です!」

他の選択肢としてレンタカー移動になると思いますが、北海道は広大で運転時間も長くなります。

運転時間が長いということは、疲労がたまって事故を起こす可能性も無きにしも非ずです。

反対に電車移動だと、移動時間は電車に乗って車窓を見ながらぼーっとしたり、次の予定を建てたり違うことが出来るのです。

2つ目は目的地に着くまでが早いことです。

北海道は道が広く信号も少なくてスピードは出やすいです。(本当はだめですが、、、)

しかし、いくら走りやすいとはいえ、信号が無い線路を80km/hや100km/hぐらい出している鉄道にはかないません。

この時間で街中を観光する時間が増えたり、ホテルでゆっくりする時間が増えるので、さらに北海道を満喫できます!

3つ目はダイヤがあらかじめ決まっているから予定を予測しやすいことです。

皆さんは札幌から旭川まで車でどれくらいかかるかわかりますか?地元の方ならわかるでしょうが、道外から来ている観光客には混んでいる時間などの道路状況が分かりません。しかし、特急なら1時間30分で付きます。遅延の可能性もありますが基本的にダイヤ通りに運行されるので、観光の予定をあらかじめ決めておけます。

デメリット

良い点があればデメリットもあります。

最大のデメリットは駅から離れた場所を観光するにはバスやタクシー、徒歩で行く必要があります。

例えば網走の人気観光地である網走監獄は網走駅から離れており、徒歩だと30分以上かかります。さらにバスの本数は少ないので、どうするか考えた挙句、最終的に僕は駅前に止まっているタクシーを往復で利用しました。片道で約1500円だったので往復で3000円です。正直高いですが、時間を有効的に使えたのでオッケーです。

また、ホテルに向かう際にもスーツケースを引きながら歩く必要があります。車なら直接向かうだけで便利ですが、電車だと小回りが利かないのが最大のデメリットだと思います。

2つ目は本数が少ない路線があることです。

これは稚内に行く特急宗谷や特急サロベツ、網走に行く特急オホーツクや特急大雪のことですが、1日に4本しかありません。そのため、時間管理にはシビアになる必要があり、1本逃すと3時間待ちになるので予定は余裕を持っておく必要があります。

3つ目は高いです!

この後紹介するお得な切符を使用しない場合は凄く切符が高額になります。

北海道は広大で移動距離が長くなるので運賃は高くなりますし、後述する理由で特急がメインです。

そのため、札幌から函館で片道8500円ぐらい、札幌から流氷で有名な網走に行く際には自由席でも片道1万を超えます!

そのため、馬鹿正直に運賃を払っていたらいくらお金があっても足りません(笑)

北海道を鉄道で旅行する際のおススメ切符はこれだ!(数量限定です)

結論から言うと、、、

「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」

です!

この切符の凄い所は6日間はJR北海道が全区間、特急も自由席なら乗り放題で指定席(uシート含む)も4回まで無料、さらにはJR北海道バスにも乗車できるという、てんこ盛りの特典でたったの12000円ということです!

それでは詳しく解説していきます。

JR北海道が6日間全区間乗り放題

JR北海道 路線図
出典:JR北海道

この切符は6日間はJR北海道の在来線なら全ての路線で乗り放題です。

実はJR北海道のフリー切符の中には「ANAきた北海道フリーパス」や「Peach東北海道フリーパス」と言った範囲が限定されているものもあります。

こちらは有効期限が4、5日間なので狭い範囲を集中的に観光する方は向いていますが、函館に行ってから、流氷を見に網走に、最後に最北端の稚内に行くというようなあっちこっち行きたい方には向きません。

また、切符に「ANA」や「Peach」と言った名称が付いているのは、北海道に来るのにその飛行機会社を利用すた人限定なので、色々と制約があるのが難しいところです。

このように、路線に関する制約が少なく、有効期限も長いのがこの切符の良いところですが、乗れない路線もあります。

JR北海道の在来線なので北海道新幹線と、北海道の唯一の3セクである道南いさりび鉄道は乗車できません。

とはいえ、正直この2つは有名どころを観光するだけなら全然使用しないので、別にそこまで致命的ではありません。

道南いさりび鉄道は函館に近い五稜郭駅から北海道新幹線駅の木古内駅までを結ぶ鉄道で、海側を走る景色が美しくて僕が好きな路線ナンバー3に入っていておすすめなので、追加料金は必要ですが景色を楽しむために行ってみる価値はあると思います。

特急の自由席は乗り放題&指定席4回OK!

特急宗谷・サロベツ 162系

北海道は広大過ぎて各駅停車では時間がかかってしまいますし、そもそも本数が少なくて特急のほうが多い区間もあります。

そのため、5日間普通列車が乗り放題で12000円程度の青春18きっぷで移動するにはめちゃくちゃ不便ですので、「あえて鈍行で北海道の列車を堪能したい」という方以外にはおすすめできません。

実は僕は青春18きっぷで日本縦断をしており、その際に北海道も縦断したのですが、普通列車の本数が少なく、接続が悪すぎて乗り換えに3時間ほどかかるのも普通にありました。これでは移動に時間がかかりすぎて観光する時間が無くなってしまいます。

このように、北海道では鈍行普通列車は旅行の移動という観点から見た際には、あまり便利ではなく特急での移動が大前提になってきます。

しかし、特急を使用すると高いというデメリットもあります。札幌~稚内や網走、釧路まで行くと片道で1万前後です。往復すると2万です(笑)面積が広いので仕方ないですが、馬鹿正直に払っていたら1人4万ぐらいは行くでしょう(笑)

そこで、6日間特急乗り放題のフリー切符が登場するわけです。

この通常金額を聞いてからフリー切符が12000円と聞くとめちゃくちゃお得に感じませんか?

加えて、4回は指定席を無料で選べるという特典もあります。

正直JR北海道で指定席が必要なほど乗車人数が多い車両はありませんが、指定席料金だけでワンランク上のシートに乗れる「uシート」も指定出来ちゃいます!

uシートは札幌~小樽の快速エアポートや札幌~旭川の特急カムイ、札幌~室蘭の特急すずらんで利用できます。

快速エアポートは結構乗車率が高いので座れない可能性がありますが、uシートは指定席なので確実に座れるメリットがあります。

快速エアポートで新千歳空港から札幌駅まで行くのに40分ぐらいと意外と長いので、その間スーツケースを持ちながら立ちっぱなしというのは避けたいです。僕もせっかくの旅行はゆったりしたかったのでuシートを利用しました。

快速エアポート uシート 内装

快速エアポートのuシートはしっかりした座席に座れます。

デメリットは快速エアポートのuシートは追加で800円近く必要です。最近までは530円の追加料金でしたが、値上げされて高くなったんですよね。

しかし!フリー切符は4回まで指定席を無料で利用できるので、その金額を支払う必要はありません!

これは利用しない手はないでしょう!

僕も乗車していますので、「快速エアポートのuシートの違いってなに?新千歳空港を使うならuシート!」をご覧ください!

また、特急カムイや特急すずらんはもともと特急で、自由席でも座れる可能性が高いですが、良いシートに座れます。

これは特急カムイのuシートですが、椅子にまくらが付いているのが分かると思います。

特急カムイ uシート

この座席に付いているまくらはクッションのようにふかふかで、頭周りがとても気持ち良いです。また、1座席に1つずつコンセントが付いているので、乗車しながら充電もできます。

特急カムイと特急すずらんで使用されている車両の自由席とuシートを乗り比べていますので、詳しくは「特急カムイのuシートはお得!実際に乗ったので違いと乗車するメリットを解説します。」をご覧ください!

JR北海道バスにも乗車可能!

JR北海道の在来線だけでなく、JR北海道が運営しているバスにも乗車できます。

このJRバスは以前はJR北海道の路線があったけど、廃線で代わりにバスが出ているというケースが多いですね。

例えば日高本線の廃線区間はJRバスが無料で利用できます。

しかし、バスは制限があり、都市間を結ぶ長距離バスは対象外です。まあ、列車を使用すれば良い話ですしね。

例外的に札幌~小樽間は高速バスが利用できます。とはいえ、札幌~小樽は快速エアポートでも行けますし、本数も多いので特にバスを選ぶ必要は無いと思います。

以上が「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」の良い点です。

ここまでお得な切符で6日間も使用できて12000円って破格ですよね!?

注意点

この切符はお得ですが、注意点もあります。

ここまでお得な切符があるのは北海道が公共交通利用促進キャンペーンでもともとの価格の半額になっているというのが理由です。

しかし、一時的なもので北海道の助成金から算出された販売予定数に達すると終了する上に、2022年の6月24日までとされています。また、新型コロナウイルスの感染状況によって一時的に販売中止される場合もあります。

もし、このキャンペーンが終了した場合は繁忙期以外に利用できる有効期限が7日で指定席が6回まで無料になる代わりに27000円ぐらいになる「北海道フリーパス」を購入しましょう。

有効期限が1日増えて、指定席無料分が2回増えただけで、「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」と比べると割高感はありますが、これでも十分元が取れるお得な切符です。

 

 

北海道旅行を電車で移動する際の注意点とは?

北海道を電車移動をする際にお得な切符を紹介しましたが、予定を組む際に皆さんに気を付けて欲しい点を紹介します。

僕が実際に電車移動で思ったことなので、きっと皆さんの役に立つはずです。

時間に余裕を持っておく

これは北海道旅行だけではなく基本のような気がしますが、特に北海道は本州では予想が付かない理由で遅延するので注意しましょう。

日本では電車の時間が正確なのは有名で無意識に「電車なら時間通りに到着するだろう」と考えている方もいらっしゃると思います。特に首都圏や関西圏の方はそう思っている割合が多いと思いますし、僕もその1人でした(笑)

しかし、JR北海道にそんな甘い考えは通用しません。北海道の大地にはエゾシカという敵がいます。

列車が走行中に線路にエゾシカが飛び込んできて、列車では今まで体験したことがない急ブレーキからの大幅遅延というコンボがきます。

実際に僕が乗車した特急にエゾシカが衝突して45分の遅延が発生したこともありました。

また、衝突まで行かなくても減速してノロノロ運転になることが何回もありますし、酷い区間だとそれが原因で数分遅延して乗り換えの最終列車に乗れなかったこともありました。当然予約していたホテルにはたどり着けず、現地のホテルを急遽予約しました。幸い釧路でそこそこ都会だったので宿はありましたが、辺境の駅だったら冬なので詰んでましたね。

シカによる影響は他の記事で詳しく解説しているので、「【旅行者必見】JR北海道で電車がエゾシカと衝突!?そのあとどうなる?復旧までの時間はどれくらい?」からご覧ください!

これを見ると皆さんも「予定は余裕を持っておこう」という気持ちになるはずです。

スーツケースはできるだけ持ち歩かない

北海道旅行は何泊かする方が多く、着替えなどの荷物の持ち運びにスーツケースを利用する方も多いでしょう。

しかし、スーツケースを持ったまま観光するのは厳しいです。

例えば小樽は観光するには駅から結構歩く必要がありますので、単純に体力が無駄に消耗します。あと、他の観光客にとっても邪魔ですからね。

さらに、冬なら本来は道の場所に雪が積もっていて道が凍っているので、スーツケースを持ちながら自分も滑らないようにするのは大変です。

よっぽどの田舎の駅以外はコインロッカーがありますので、そのお金をケチらずに素直に預けておくことが大事です。

ほかにも観光する場所が近い場合は同じホテルで連泊したり、また札幌駅に戻ってくる場合は札幌駅に置いていくのも良いでしょう。

スーツケースを持ちながら宗谷岬に来てた人は大変そうだったなあ(遠い目)

冬の場合は良い靴を買っておく

これは冬限定なのですが、冬は雪が積もっており、その雪が凍結している場合があります。

僕は愚かにも靴の裏がペラペラのハイカットシューズで言ったのですが、余裕で滑ります(笑)

例えばこの写真。これは最北端の駅である稚内駅ですが、濡れているように見えるところは全部凍結しています。

稚内駅 ホーム

また、街中でも歩道の真ん中は雪が薄くなっていますが、両側は雪が積み上げられている道路が多いです。

クソ雑な図で申し訳ないのですが、道路の模式図です。

黒い線が普段の道で、青い線が雪が積もっているところです。

普段は黒い線が露出している道の真ん中を歩けば良いのですが、札幌などの人通りの多い道では前から来る歩行者とすれ違いに合う場合があります。

そうすると、雪が積み上げられている部分(赤で囲んでいる部分)に少し避けますよね。しかし、道の真ん中に向かって滑ってしまい、こけそうになります。

これと先ほど紹介したスーツケースを持ちながら歩くのが足元に気を付ける必要があって辛いです。

ちなみに僕は最北端の宗谷岬に行ったのですが、すごく風が強いんです。そして、地面もあちこち凍っている状態なので、氷の上にいたら風に押されて勝手に前に進んでしまうんですよね。正直これでは危く、こけてしまう可能性も十分にあったので冬の北海道に向かう際には靴は良いものを選んでください。

以上が北海道旅行をする際の注意点でした。皆さんは僕と同じような失敗を犯さないことを祈ります。

 

 

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