皆さんはグリーン車を利用する人に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「お金持ってそう」「出世してそう」「調子のってそう」とかいろいろなイメージをお持ちでしょう。
まあ、それぞれ持っているイメージは色々あると思います。思うだけなら自由です。
当サイトでは様々な車両のグリーン車と自由席・指定席を乗り比べるという記事を書いているので、必然的にグリーン車に乗る機会が多く、今まで30回以上乗車してきています。
とはいっても、趣味の延長線上なので特に金持ちというわけではありませんが、グリーン車での大体の傾向は知っています。
ということで、今回はグリーン車の民度が高い理由と、実際にたくさん乗車して感じた大体の客層を解説します。
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グリーン車の民度が気になる方
グリーン車の客層を知りたい方
旅のしおり
グリーン車の客層は良いので民度が高い
結論から言いますと、グリーン車の客層は良く民度が高い傾向があります。
客層が良いと感じる部分は、車内が静かで騒いでいる人が少ないからです。
指定席や自由席では宴会をしていたり、団体でべちゃくちゃ喋っている様子をみたことがあるとおもいます。
グリーン車は自由席や指定席より高価なので、団体では利用されません。これによってグリーン車では客層がよく感じる傾向があります。
以上がグリーン車の民度が高い理由ですが、これだけで終わってしまうとないようが薄くなるので、グリーン車に乗っていてよくみる客層のトップ3位を紹介します。
第1位:出世してそうなビジネスマン
第1位は出生してそうなビジネスマンです。
路線によっても客層は結構変わってきますが、大都市間を結んでいる特急や空港特急はビジネスマンが多い傾向があります。
特に成田エクスプレスや新幹線はビジネスマンが多いですね。
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ある程度出世しているビジネスマンは1人で利用している方が多いので、声を出しません。
それに加えてマナーも良い方が多い傾向があります。
第2位:身なりが良いおじさん
第2位は身なりが良いおじさんです。
これはビジネスマンでは無いですが、よさげな服を着ているおじさんです。
この客層は昼の時間帯にグリーン車に乗車した際に良く見かけます。
1人で乗っている方が多いので、静かに座っている方が多いです。
良い年の取り方をしている方がほとんどで、周りの乗客を気遣っている方がほとんどです。
第3位:落ち着いた老夫婦
第3位は落ち着いた老夫婦です。老夫婦というよりは定年後という印象があります。
これらの客層は観光地に行く便で平日の昼ぐらいの便が多いです。
具体的には新大阪から城崎温泉に向かう特急こうのとりや、高山や下呂温泉に行く特急ひだ、草津温泉に向かう特急草津、熱海方面に向かう特急踊り子などで良く見ると思います。
これらの方々は先程まで紹介したパターンとは違って2人以上で利用しているかたが多いです。
基本的には静かに過ごしているかたがおおいですが、稀に大声で話している方がいる場合があります。
以上がグリーン車でよくみる客層です。
基本的には指定席よりも客層が良い傾向があるのであまり騒音とかは気になりません。
しかし、さすがのグリーン車でも満員状態に近くなると車内がうるさくなってくるので、時間をえらべる方は利用人数がすくない昼の時間帯を狙うと良いでしょう。
首都圏では殆どありませんが、西日本や四国、北海道では貸切状態の時も何回かありました。
まあ、乗客が少ない状態でも運が悪いとうるさい場合があります。他の乗客をえらぶことはできませんので、完全に運です。
僕達にできるのは快適に過ごせる確率を上げられるだけです。
忘れてはいけないのは、自分も静かにしてマナーをまもることです。
当サイトではグリーン車でのマナーを解説していますので、ぜひご覧ください。
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