大阪周辺にお住いの方は電車で日本海側に行く際に特急こうのとりを使用するケースが多いと思います。
では、おなじ日本海側にある天橋立はどのように行けば良いのでしょうか?その前にそもそも行けるのでしょうか?
今回は特急こうのとりを使って天橋立に行く方法を紹介します。
特急こうのとりで天橋立に行くには乗り換えが必要!
結論から言うと、特急こうのとりで天橋立に行くのは無理です。
ただし、直接行くのが無理なだけで、方向的には同じなので乗り換えをすることで天橋立に行くことは可能です。
その方法は大阪方面からは特急こうのとりに乗車して、福知山駅で京都から来ている特急はしだてに乗り換えます。
乗り換えの手間は必要ですが、1度の乗り換えで済むので許容範囲だと思います。
もし福知山駅で乗り換えするのが嫌な場合は新大阪駅から京都駅に新幹線で移動して、そこから特急はしだてに乗車する方法があります。
実はこの2つの経路を比較した際に京都駅経由を選んだ場合の時間は8分増しかありませんし、料金も500円以内の増加で済みます。
ただし、注意点としては特急はしだての中にも福知山駅までにしか行かない便があります。そのような便の場合は丹後鉄道にリレー号という特急相当の列車が接続してあるので、結局福知山で乗り換える必要がある場合があります。
このように、大阪方面から天橋立に行く際には1回から2回の乗り換えが必要であり、私のおススメとしては時間と運賃、乗り換えのすべての面において、特急こうのとりから特急はしだてに福知山駅で乗り換えて天橋立に向かうのが良いと思います。
最後に注意点としては、これらの乗り継ぎの列車を待つのにどれくらい待つのかを考える際には、ヤフー乗換案内やジョルダンを利用するのが良いと思います。僕も普段から使用していて、電車を利用する際には必ずと言ってよいほど使用しています。
凄く便利なので利用していない方は、試しで使ってみてはいかがでしょうか?
特急こうのとりと特急はしだての車両の設備を紹介しています!
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