北海道に飛行機で向かう方のほとんどは新千歳空港を利用すると思います。
そして、新千歳空港と札幌は地味に離れており、ほとんどの方が快速エアポートを利用することになると思います。
快速エアポートは快速なのですが、1両だけ指定席があります。しかも、「uシート」と呼ばれる少し設備が良いものになっているのが特徴です。
今回は特急エアポートの指定席であるuシートの違いを実際に乗ってきたの解説していこうと思います!
旅のしおり
快速エアポートとは?
最初に快速エアポートについて解説していきます。
快速エアポートは上の写真の車両だけでなく、2種類の車両が使用されています。
運行区間は?
運行区間は基本的に新千歳空港~札幌までですが、便によっては小樽までを運航しています。
千歳空港から札幌は40分ほど小樽までは1時間20分ほど所要時間がかかります。
また、札幌行きの電車でも札幌駅で普通電車としてその先に行く列車もあります。
運行間隔は?
新千歳空港から札幌駅を結ぶ便はだいたい12分に1本の間隔で運行されており、小樽まで行く便は約30分間隔で運行されています。
そのため、空港から直接小樽を観光したり、小樽を観光してから直接空港に向かうことも可能です。
もし直接小樽を観光する予定の方は小樽駅に小さいサイズから大きなスーツケースが入るコインロッカーがあるので、利用すると良いでしょう。
特に小樽の商店街をスーツケースをガラガラ引きながら観光するのはなかなか大変です。
JR北海道のホームページに快速マリンライナーの時刻表がずらっと掲載されているページがあるので、詳細を知りたい方は是非ご覧ください。
恐らく、詳しく書かれすぎていて逆に見にくいかもしれません。
そんな時はヤフー乗換案内を利用するのが結局最強です。
快速エアポートUシートの価格とは?
快速エアポートのuシートを利用する指定席料金は乗車する区間に関わらず840円です。
これは、特急の指定席料金である530円より高めに設定されています。
僕が乗車した時はまだ530円でしたので、上の写真の切符には530円と記載されています。
310円の値上げで気軽に乗車できる値段では無くなってきましたが、それでもおすすめなのには理由があります。
快速エアポートのuシートがおすすめな理由
先ほど指定席料金が値上がりしたと解説しましたが、それでもuシートをおすすめします。
その理由は「確実に座れるから」です
新千歳空港を利用するときは旅行か出張の2つの目的に当てはまるのがほとんどでしょう。
旅行の方はせっかくの北海道なのでいろいろな場所を歩き回るでしょう。時計台とかね。しかし、エアポートでずっとスーツケースを持ちながら立ちっぱなしでは普通に疲れます。
ビジネスマンも慣れない土地で無駄に体力を消耗するのは得策ではありません。
実際に一緒に乗車していた方はスーツを着たビジネスマンも半分くらいの割合でいました。
また、新千歳空港は冬でも暖房がガンガンに聞いていて快適なのですが、電車が来るホームは微妙に寒いです。
そんな状況で座れる可能性を上げるために電車がくる前から並んでいたら単純に寒いです。
しかし、中には「12分に1本来るし、今のご時世的に客も減っているしに座れないことなんてある?」と考えていらっしゃる方もいるでしょう。
結論ですが座れない場合も普通にあります。
確かにコロナ前の夏休みシーズンは隣の席に人が座ってきてuシートもほぼ満席状態でしたが、今はそれほどでもありません。
それでも時間帯などの条件によっては一緒の便に乗ってきた人たちや、一緒のタイミングで着陸した人たちと同じ列車に乗ることになりますので、通常座席だと確実に乗れるとはいいがたいのです。
また、特に満席になりやすいのは小樽発新千歳空港の場合です。
小樽は30分に1本なので人が集まりますので、椅子に座れずに立ちっぱなしの乗客もいました。
このように快速エアポートにて「座れないかも」という思考を全くせずに済みますので、精神的にも肉体的にもストレスフリーに観光ができます。
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快速エアポートのUシートの違いを解説!
それでは実際に改装エアポートのuシートの違いについて解説していきます。
uシートは快速エアポートの4両目に連結されており、新千歳空港のホーム上にもuシートの場所が記載されているので、そちらを探すと良いでしょう。
もし見つけられなくても車体自体に「uシート」と書かれているので電車が到着してから探したらすぐにわかります。明らかに違うオーラを放っている車両を見つければ良いのです。
別に電車に来る前から並んでおかなくても、指定席なので席がなくなる心配はありません。これが指定席であるuシートの余裕というものですね。
しかし、車内に入る場所に段差があるので、車いすや怪我をしていて補助が必要な方は駅員さんを尋ねる必要があります。
車内に入ると扉にuシートと描かれた扉が出てきます。
デッキ部分があるのはまるで特急列車のような内装ですが、実は北海道の列車は寒さ対策のために2重扉のようになっているんですよね。
こういう部分に地域性が出るのが面白いですね。
扉を開けるには手動でノブを引く必要があります。片方しかノブが付いていませんが、このノブで扉を開けると反対側も連動して一緒に開きます。
扉は自動では閉まらないので、忘れがちですがきちんと閉めましょう。
車内は両肩側が2列ずつ存在し、合計4列あります。
そして、扉の中は暖房がかなり聞いていて、コートを脱いだ状態で快適に過ごせます。
席自体は特に特別なものでは無く、特急の自由席や指定席にありそうなシンプルなシートです。
そして、基本的には青いシートですが、それに混じっていくつか赤いシートがアクセントに入っているのが目立ちます。
これらのシートは色違いというだけで、機能は同じです。○ケモンの色違いみたいな感じです。
今回座るのは窓側です。もう1列後ろなら赤色のレアシートに乗れたのに惜しいですね。
シート自体は特急の自由席にありそうなものですが、意外と足元のスペースが広いです。
しかし、スーツケースを足元に置いてしまうと足を延ばすスペースがほとんどなくなってしまいます。
隣に人がいない場合は隣に置いたら良いですが、もし隣に人が来そうな状況なら近くにあるラゲッジスペースにスーツケースを置いておくと良いでしょう。俺は隣に人が来なかったので隣の席の前に置いていました。
現在はこのご時世ですのでuシートの乗車率は少ないですが、コロナが流行る前の夏休みシーズンに乗車した際にはuシートでもほとんどいっぱいで隣に人が乗車してきた記憶があります。
座ってみて足を延ばしてみても前の席の下側部分に穴が開いているので、足が長い方も余裕で伸ばせます。
座り心地はuシートというだけあって余裕がある作りになっていました。
俺です。まだ見える範囲では誰も乗ってきてなかったから許して。
座面は柔らかめで、背もたれも良く座り心地は普通に良いですが、背もたれ自体が後頭部までくらいしかないので頭まで完全にもたれることはできません。
また、肩回りの窮屈さがなく普通に快適です。肩を鍛えていると肩幅が狭くて挟まれているような感覚になるシートがあるのでこれだけで高評価です。
そして、肩幅だけでなくシートの横幅自体も余裕があるので、色々な体格の方が快適に過ごせるシートです。
席に座ってみた感じ、快速で特急に使用されているシートに乗れるというところでしょうか。
次に席についている機能について解説していきます。
1つ目はリクライニングです。
手前側が最大まで倒した状態で、その奥が最初の状態です。
正直リクライニングはあまり倒れないですね。しかし、リクライニングを倒した方がゆったりできて快適なのは言うまでもありません。
2つ目はテーブルです。
テーブルは一般的なものよりも小さめの印象があります。サイズにもよりますが、タブレットPCぐらいならぎりぎり乗ると思います。
また、ペットボトルを置いたら他に置くスペースがおとんどなくなるのでご飯は食べにくいです。
しかし、空港から札幌や小樽に行く間の時間で何かを食べるのか?と聞かれたら多分食べないのでペットボトルを置くぐらいしか使用しないと思います。
3つ目はチケットホルダーです。
チケットホルダーは文字通りチケットを入れる場所です。
しかし、指定席は検札がないので入れておく意味がありません。
むしろ盗難のリスクを考えた際に入れない方が良いと思います(笑)
4つ目はフリーWi-Fiです。
これはuシートだけではありませんが、快速エアポートではフリーWi-Fiが利用できます。
JR北海道の他の特急は利用できないので、快速エアポートは特別です。
通信の速度は「若干遅いかな~」くらいで普通に使えるレベルです。
利用方法は設定から「JR_Hokkaido_Free_W-Fi」というものを選びます。
注意することは、これを押すだけでは繋がらず登録をする必要があります。フリーWi-Fiをよく使う方なら「いつものアレか」となるやつです(語彙力)
最後にラゲッジスペースです。
写真はないですが、uシートには必ず近くにスーツケースを置ける場所があります。uシートではない号車にはラゲッジスペースはないので、自分で持って置く必要があります。
まとめ
今回は快速エアポートにあるuシートの違いを写真をたくさん使用して解説しました。
皆さんもuシートのすばらしさをわかって頂いたと思います。
840円という値段は正直安いものではありませんので複数グループではなかなか使いにくいでしょう。
しかし、あなたが1人の場合は「絶対に快速エアポートでは快適に過ごせるという」安心感が生まれます。
変に急ぐ必要がありませんので、せっかくの北海道なのでできるだけ後のほうに体力は残しておきましょう!
このサイトではJR北海道で運行されている特急北斗、特急ライラックなどの様々な特急列車のグリーン車と指定席・自由席を乗り比べています。
JR北海道の特急の種類を解説!路線図で分かりやすく解説します!
北海道は広く特急を使用しても平気で3時間はかかるので、快適さを求めてグリーン車の利用を検討してみてはどうでしょうか?
同じ区間を乗って疲れが全然違ったので、乗る価値はありますよ!