皆さんは寝台特急サンライズというのはご存知ですか?
寝台特急サンライズは名前のとうりで寝台列車で、東京ー高松(香川)or 出雲市(島根)を結ぶ寝台列車です。
今回はそんな寝台列車サンライズで(無理やり)京都、大阪に行く方法を紹介します。
旅のしおり
サンライズで京都、大阪に行くのは致命的な問題がある。
寝台特急サンライズで京都に行くのには致命的ともいえる欠点があります。致命的というかもう死んでいるレベルです。
その問題は、、、
ズバリ!京都、大阪にはサンライズが止まらないからです。
大阪駅は東京行きのサンライズは大阪駅に止まりますが、京都は上り下りも止まりません。
残念ながら京都には直接行けません。ですのでサンライズで京都に行くときはサンライズの西日本地区で一番手前の停車駅の姫路で新幹線を乗り換えていく必要があります。
では、実際に東京から姫路に行って、新幹線で京都に戻った僕が料金、時間など詳しく解説していきます。
費用はどうなの?
まず費用についてなんですが、当然ながら東京から直接京都に行くより、東京から姫路に行ってそこからまた京都に行くのはお金がさらにかかります。
東京から京都へ新幹線で直接行くと「のぞみ」の指定席でで値段は1万3500円ほどかかります。
対して、サンライズで東京ー姫路ー京都で行く場合は、2万4000円ほどかかってしまいます。(新幹線は指定席、サンライズはシングルを使うのを想定)
新幹線で行く場合の1万円の上乗せでサンライズに乗ることができます。
時間はどうなの?
新幹線は「のぞみ」の場合で2時間20分で東京ー京都を結びます。
サンライズは東京を22時に出発し、翌朝の5時25分に到着します。そこから姫路駅で新幹線に乗り換え、6時に姫路駅を出発し、京都に6時50分ごろに到着します。全て合わせると9時間近くかかります。
結局何を言いたいのか?
これを言ってしまうとタイトルを全否定するようですが、ただ単に京都、大阪に行くだけなら新幹線の方がいいと思います。早い時間には乗り換えがあり、車内で寝れるという寝台車の利点があまり生かせんし、時間もかかります。
しかし、どうしても「京都、大阪に行くけどサンライズに乗りたい!」という方には是非ともサンライズで姫路駅まで行って折り返しで大阪、京都に行くのも面白いと思います。
事実、僕も姫路を経由して京都に行きましたが、楽しさは断然こちらの方が良いと思います。
サンライズに乗った気になれるように書きましたので、こちらもおススメです!
宿はもう決まりましたか?
突然ですがもう宿は決まりましたか?
旅行に行って宿が決まっていないと僕みたいに野宿する羽目になります(笑)
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