乗った気シリーズ 黒豆知識

名鉄パノラマsuperが迫力満点!運行区間と狙って乗る方法、内装を写真大量で解説

名鉄パノラマスーパー

皆さんは名鉄と言えば何を思い浮かべますか?パノラマsuperですよね!

僕は関西勢で名鉄はこれまで一度も利用したことがありませんでしたが、パノラマsuperは知っていましたし一度は乗ってみたいと思っていました。

そして、今回は名鉄パノラマsuperに実際に乗車してきたので内装から狙って乗車する方法、乗車する際のポイントを紹介します。

名鉄パノラマsuperとは?

パノラマsuper 名鉄

名鉄のパノラマsuperは名古屋鉄道が運行している特別快速の一部の便で連結されています。

名鉄の快速特急は特急ですが基本的には追加料金無しで乗車できます。しかし、編成のうち2両は特別指定席でミューチケットが必要です。

車両の特徴としては前面展望が可能で、視点がかなり高くなっています。

内装は後で「実際に乗車してきたので内装を紹介します」の項で詳しく紹介しますが、前面展望席は通常の席よりも階段で高い位置に行きます。

パノラマsuper 展望席 階段

注意点として特別指定席の一部の便なので、全ての便でパノラマsuperが連結されているわけではなく、中には展望席が無いタイプが連結されている場合があります。

▼展望席が無いタイプの特別指定車両▼

名鉄 2000系

パノラマsuperを狙う方法は後の「パノラマsuperに狙って乗車する方法」で詳しく解説いたします。

運行区間は?

名鉄パノラマsuper 運行区間

運行区間は名鉄岐阜から名鉄名古屋を通り、最後に豊橋まで結んでいる名古屋本線で運行されています。

所要時間は名鉄岐阜~豊橋まで乗り通した場合は約1時間20分ほどです。

また、臨時列車で中部国際空港に向かう便にも利用されることがあります。

追加料金は?

パノラマsuper 追加料金

名鉄は乗車賃を支払えば基本的には特急でも追加料金はありませんが、指定席であるパノラマsuperに乗車するにはミューチケットと呼ばれる特別車両券が必要です。

しかし、指定席料金は意外と安価でどの区間でも一律で360円です。そのため、名鉄岐阜~終点である豊橋まで乗り通しても、1区間だけ乗車しても指定席自体は同じ値段で利用できるのです。

また、乗車料金自体も名鉄岐阜~豊橋まで1500円なので、合わせても2000円以下で楽しめます。

JR特急は運行距離が長い関係で特急に乗車する際には運賃+特急料金+指定席料金が必要なので4000円くらいは必要になってきますので、値段がお手頃というのも気軽に親子で楽しむというのも可能です。

パノラマsuperに狙って乗車する方法

パノラマsuperは全ての特別快速に連結されているわけでは無く、前面展望が無いタイプで運行されている便があります。

そのため、席を指定する前にどの便がパノラマsuperで運行されているのかを特定する必要があります。

特定する方法は簡単で「名鉄ネット予約サービス」を利用しますので、スマホやパソコンがあれば調べられます。

会員登録などの面倒な操作も不要ですのですぐに調べられます。

最初に「名鉄ネット予約サービス 」にアクセスします。

▼名鉄ネット予約サービスの最初の画面▼

名鉄ネット予約サービス 押すボタン

そうするとこのような画面が出てきますが、この画面の「ゲストの方 特別車両券購入」というボタンをクリックします。

ゲストの方を選ぶことで会員登録せずに予約できますし、確認ができます。もちろん今後も使う予定がある方は会員登録してからでも良いと思います。

次に乗車日時と乗車駅と降車駅を選択します。

▼条件入力画面▼

名鉄ネット予約サービス  条件設定

これらの入力が完了したら検索をします。

名鉄ネット予約サービス  検索

これで検索すると、条件に合致する特別快速や特急がずらっと出てきます。

ここで、パノラマsuperが連結されている便には「展望席つき」とい赤文字で表示されています。

▼条件該当車両▼

名鉄ネット予約サービス  車両選び

ここでパノラマsuperが連結されている快速急行は特定できるのですが、希望の便を更にクリックします。

そうすると、座席を選ぶ方法が出てきて、その画面にある「座席表から選ぶ」をクリックします。

これを見ることでまだ席が空いているのか確認できます。

また、この時点ではまだ予約されないので安心して進めてください。

▼席を選ぶ画面▼

名鉄ネット予約サービス  席選び

そうすると座席表が出現します。

下の座席表によると、僕が選んだ便はすでに展望席の最前列は予約されているようです。

▼座席表▼

名鉄ネット予約サービス  座席表

注意点として、展望席は1号車の前から1~5列目までなので1号車でも6列目以降は展望できません。

このようにパノラマsuperがどの便で運航されているのか、そしてどの席が埋まっているのかを確認できます。

もし空いている場合はこのまま予約しても良いですし、ネットの画面をこれで閉じて窓口や自動券売機で特別車両券を購入するのも良いです。

ただし、窓口は分りませんが自動券売機では上のように座席表から席を選ぶことはできませんので、できる限りネットで予約しておくと他の人に席を取られる心配もありませんし、確実に席を選ぶことが出来ます。

予約する際のポイント

次に実際に乗車して気づいた注意点を紹介します。これを知っておくとさらにパノラマsuperをさらに楽しめます。

豊橋方面の便に乗車する

パノラマsuper 方向掲示板

1つ目は名鉄岐阜発→豊橋着の便に乗車することです。

理由は豊橋方面にパノラマsuper車両が連結されているので、自分が見ている方向が進行方向になります。

反対に豊橋→名鉄岐阜行の便のパノラマsuperに乗車すると、自分が向いている方向とは反対に走行します。

まあ、自分が見ている方向とは反対に動いていても楽しいのは楽しいですが、どうせなら進行方向に向かって楽しみたいものです。

特に進行方向に向かって進んでおり、反対方向からやってくる特急とすれ違いをする際には迫力を感じますし、アトラクション感覚で楽しいですよ!

廊下側の座席を選ぶ

皆さんは基本的に窓側の席が好きな方が多いと思います。僕も窓側が好きで基本的に指定席や自由席で窓側が開いていたら窓側を選びますし、前面展望の最前列の窓側を選びました。

しかし、実際に乗車してみて前面展望を楽しむ場合は意外と通路側のほうが良いのです。

理由はド真ん中から前面展望を見られるからです。

▼ど真ん中から見た際の景色▼

名鉄パノラマsuper 前面展望 ど真ん中

反対に窓側の席から見た際の景色がこちらです。

名鉄パノラマsuper 展望

左側の窓側の席に座っていたので、視点が少し左に寄っているのが分かると思います。

この視点からだと丁度窓ガラスの分割部分で少し見えにくいんですよね。

そのため、前面展望を味わい尽くすならよりど真ん中に近い通路側が良いですし、窓側に座っても前面展望に夢中になるので意外と横側の窓は見ません。

出来るだけ早く予約する

予定が早く決まっている場合は「パノラマsuperに狙って乗車する方」で紹介した名鉄ネット予約サービスで予約してしまうのも手です。

先ほど紹介した操作画面でも展望席の最前列は埋まっていましたし、休日の昼の時間はもっと乗客が多い可能性もあります。

また、予約自体は窓口でも可能ですので、パノラマsuperに乗ると決まったその日に予約してしまうのがベターです。

宿の予約は出来ていますか?

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実際に乗車してきたので内装を紹介します!

それでは内装を紹介していきます。

今回乗車するのは自分が向いている方向が進行方向になる豊橋方面の快速特急です。

パノラマsuper 方向掲示板

パノラマスーパーは1号車の前半部分にあり、展望席の部分だけ窓の位置がかなり高くなっており、屋根自体も高くなっています。

パノラマsuper 外観

パノラマsuperの車両は古いのでドアが折りたたみ式になっています。

現在の電車はほとんどスライド式なので、珍しいですね。

パノラマsuper ドア 折り畳み

展望席に上がるには車両の中にある階段を昇っていきます。

パノラマsuper 展望席 階段

これが展望席です。

内装が結構キレイにされており、シートの青色とマッチしていますね。

パノラマsuper 展望席 内装

加えて、後ろの席でも見えやすいように、後ろになるほど席の位置が高くなっています。

下の写真では黄色い線が床の高さです。

パノラマsuper 展望席 シート 高さ

そのため、最前列では無くてもある程度展望が可能なように配慮がされています。

これがパノラマsuperのシートです。

通常のシートと比べると背もたれの部分が短くなっていますね。同じ特別指定席でも展望席ではない車両ではもっと背もたれが大きかったので、これも後ろの人も展望が見えるように工夫されていることがわかります。

パノラマsuper シート

前の席との間隔は変わりませんが、足が延ばせない構造になっています。

パノラマsuper 足元

その代わり、足元に金属の足置き場が設置してあり、足を乗せることで足首の角度が自然になるので快適席が向上しています。

一見すると地味な装備ですが、これが意外としっくりきて良いんですよね。

また、シートの横幅は一般的な男性である僕が丁度くらいですね。

パノラマsuper 横幅

体がゴツイ方は少し窮屈かもしれません。

次にシートの機能を紹介していきます。

1つ目はリクライニングです。

パノラマsuper リクライニング

手前が最大まで倒した状態で、奥側が最初の状態です。正直リクライニングはスズメの涙ほどしか倒れません。

でもないよりはマシですね(笑)

2つ目はチケットホルダーです。

前面展望席の最前列には付いていませんが、2列目から5列目以降には装着されています。

パノラマsuper 切符ホルダー

使用方法は手持ちのミューチケットを挟み込みます。

パノラマsuper 切符ホルダー

ただし、指定席ということもあって検札はされないので正直使いません。昔は指定席でも検札があってんでしょうが、現在はシステムが進化して必要なくなったのでしょう。

ちなみに、最前列は代わりに革知りませんが、簡易的なテーブルが付いています。

パノラマsuper テーブル

これが地味にパスケースやスマホを置くのに便利です。

以上が名鉄のパノラマsuperの内装でした。

正直言うと、内装に関しては現在の特急と比べて劣りますが、魅力はそこではありません。

やっぱり設備というよりも前面展望なんですよね。

例えば電車はカーブを曲がる際に車体を傾けますが、普段はそれをあまり感じる場面は少ないと思います。

しかし、前面展望であれば目で「あ、今車体を傾けている」と認識できます。

これは、車体が傾いている際にカメラを本来の地面と平行にして撮影した写真です。

名鉄パノラマsuper 展望

大分傾いているのが分かると思います。

これが新鮮で楽しいのです。

他にも反対方向から来た列車とのすれ違いも楽しい部分ですね。

パノラマsuper 反対方向 すれ違い

特に対抗から来ているのが特急車両の場合はスピードが出ているので、ぶつからないのは分っているのですが、「ぶつかるかも」というほど良いスリルを味わえるのも楽しいです!

上の写真では対抗から来ているのはおそらく特急だとは思いますが、通過する際に向かってくるという視覚と通過する際の風圧が重なっていつも以上に迫力を感じます。

まとめ

今回は名鉄のパノラマsuperに実際に乗ってみて感じた注意点から内装、狙って乗車する方法まで解説しました。

事前にパノラマsuperが連結されている特別快速を特定する必要はありますが、本数自体は多いので様々な時間帯でも合わせやすいと思います。

また、全区間乗り通しても2000以下というリーズナブルな金額も嬉しいポイントです。

名鉄岐阜ならJR岐阜から名鉄名古屋ならJR名古屋駅から徒歩で5分以内に行ける範囲にあり、豊橋に至っては改札から出る必要もなく乗り換えが可能でアクセスが簡単なので、皆さんも是非とも名鉄のパノラマsuperを乗車してみてはいかがでしょうか?

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