北海道旅行で地味に困るのが荷物です。ほとんどの方が2泊以上するのでスーツケースを持ち歩くことになるでしょうし、ついつい現地で購入してしまうお土産も荷物が増える原因になってしまいます。
着替えが入ったスーツケースを引いて、お土産も持ちながら移動するのは次の観光をするのはさぞ大変でしょう。
そこで、今回は北海道旅行で使える荷物を預ける方法を紹介します。今旅行中の方だけでなく、今旅行のプランを考えている方も約に立つので、ぜひ参考にしてみて下さい!
その1:駅のコインロッカーで預ける
最初に紹介するのは駅のコインロッカーで預ける方法です。
これが一番一般的で、やりやすい方法だと思います。
コインロッカーはある程度の利用人数がいる駅や施設なら必ずおいてありますので、最も可能性が高い方法です。
例えば札幌駅なら改札の外にありますし、小樽駅にもコインロッカーがあります。
お値段は小さい荷物が入る小型の物が500円ぐらいからで、スーツケースが入る大型のものだと700円ぐらい必要です。
少し高いですが観光地でスーツケースをガラガラ引いて、さらに増えるであろうお土産も一緒に持つことを考えるとロッカー代金以上の価値はあると思います。
また、2日で戻ってくる場合は日をまたいで預けるのも良いと思います。
これは僕が実際に使用した方法で、札幌駅を出発して2日後にまた札幌駅に戻ってくる予定だったので、お土産やスーツケースを全て預けて、2泊分の着替えだけを持ち出して預けておきました。
2泊分の着替えならカバンに余裕で収まりますので、リュック以外の持ち物はゼロです。
これにより、2泊3日で鉄道を利用して札幌から東にある釧路、流氷が有名な網走、最北端の稚内と身軽に動けましたし、冬で道に雪が積もっていたのでスーツケースを持ちながらだと無理でした。
もちろん使用量として精算時に1500円ほど支払う必要がありますが、個人的にはこの1500円の価値は十分あったと思っていますので文句はありません。
注意点としては、4日以上預けると撤去される可能性があるので、コインロッカーの「○○日までに取り出してください」という説明書きは読んでおいた方が良いですね。
その2:宿泊するホテルでチェックイン前に預ける
2つ目は意外に知られていませんが、ホテルの中にはチェックイン前でも荷物を預かってくれるホテルがあります。
これは朝にホテルがある都市を出発して、観光してまた夜に戻ってくる場合に使える方法です。
メリットは追加料金がかからずに、わざわざ荷物を取りに行く必要が無いのが良い点です。
ただし、全てのホテルがこのサービスを行っているわけではありません。
このサービスを利用できる具体例としては東横イン、アパホテル、札幌ビューホテルなどのホテルは預かりが可能です。
もちろんこれ以外にもチェックイン前に預けられるホテルはありますので、ホテルのホームページの「よくあるお問い合わせ」や「F&Q」のページ、もしくはグーグルで「○○ホテル 荷物預かり」と検索してみると記載されている場合が多いです。
ない場合は直接お問い合わせして確認してみましょう。
その3:連泊するホテルに置いておく
これは同じホテルに連泊する方か、これから予定を組む方ぐらいしか使用できませんが結構有効な方法です。
この方法のメリットは預ける料金は必要ないですし、わざわざ荷物を取りに来る必要が無いからです。
また、冷暗所に置く必要があるもの(ルタオのチョコレートとか)はホテルの冷蔵庫を利用できます。
これから予定を組む方には北海道旅行で拠点を決めて連泊するのが向いている方とおすすめの拠点になる都市を紹介しているでぜひご覧ください!